2015年9月21日月曜日

下川羊和先生…

本日 (9月20日) の礼拝に、前年度まで当教会の担任牧師であった下川羊和先生がご参加くださいました。
北海道日高市からの来訪です。遠路はるばる、ありがとうございました。
遠からず再びお会いできますことを、皆で願っております。


 日曜日の礼拝のことを主日礼拝と言います。
礼拝は、神様からいただいた恵みを感謝して 神様を賛美することです。
また日曜日から始まる1週間、 神様の御心に沿った生活ができるように、神様の導きと守りを祈るのです。
このEVENT欄を担当しております私は、クリスチャンになって3年目。未だに良く分からないキリスト教用語に出会います。 十字架にかけられたキリストが復活した曜日が日曜日でした。そのため、日曜日を「主日」と呼ぶことも最初は知りませんでした。

本日 (9月20日) の主日礼拝では、東京基督教大学大学院生による説教奉仕が行われました。
「今も、主の日までも」と題し、聖書の「テサロニケ人への手紙第二 1章 3~10」を分かり易く解説してくださいました。ありがとうございました。

ところで、キリスト教における「説教」とは何でしょう? 牧師や伝道者などによって、聖書のメッセージ(使信)を人々に解き明かして神の御心を伝えることを指します。

今日の説教では「神の裁き」についての解説がありました。
信徒になる以前は「キリスト教徒は天国に行けるが、そうでない者は地獄行きだ」という考えが、聖書の終末思想だと勝手に解釈していて、少なからず抵抗がありました。しかし、実際は決してそのような単純な思想ではありません。

世の中には、こういった聖書の個所を引用して信徒を恐れさせ、カルト化したキリスト教会や新興宗教が存在します。そして、これら団体が聖書の終末思想やキリスト教そのものに対する悪印象を増大させているのです。この事態に強い憤りを感じると同時に、私が出会った教会がこの「新船橋キリスト教会」で良かったと、つくづく思います。

礼拝にはどなたも自由にご参加いただけます。
いつでもお待ちしております。               
















2015年9月11日金曜日

ディボーション(devotion)

ディボーション(devotion)とは、英語で「献身」という意味です。キリスト教会ではもう少し狭い意味で使い、「日々聖書を読み、祈り、黙想し、神と交わること」ことを指します

当教会では月一回、デボーションの助けとなるガイドブックを用いて有志による恵みの分かち合いを行っておりますが、今月から新たに「月刊 Clay (クレイ) : ハーベスト・タイム・ミニストリー発行 500円 オンライン購入可」を使用することになりました。(第1回 913() 正午~ 15分程度)

「恵み」とは、イエス・キリストの贖いを通して受ける神聖な助けと力のこと。恵みは日々わたしたちを強める力でありますが、主の恵みを受けるには、わたしたちの側の努力も求められます。

世界一のベストセラー本である「聖書」は、歴史書としてみても面白い本です。様々な時代の、様々な著者が神に導かれて書いた特別な書物。未信者であっても歴史を学べますし、生きる為のヒントも得られます。

信者でない方や求道中の方は勿論、「聖書を読んでいるけれど、実は意味がよく分からない」という方、この「Clay」のようなガイドブックの助けを借りると、聖書の歴史的・文化的背景、そして文脈を確認することができるでしょう。お勧めです!
追伸
《ディボーションガイドにはいろいろなものがあります。キリスト教書店で手に取ってご自身に合うものを選ぶことができます。》

新船橋キリスト教会は、どなたでも歓迎いたします。どうぞ、いつでも気軽にお越しください。お待ちしております ♫