2016年のイースターは3月27日(日)です。
少しずつ日本にも定着してきたイースターですが、何を祝う日なのか「良く分からない」と言う方が多いのではないでしょうか?
イースターの日にちは、春分の日後の最初の満月から数えて最初の日曜日と決まっています。
そのため今年のイースターは3月27日の日曜日なのです。
イースターとは、キリスト教ではイエス・キリストがよみがったことを祝う『復活祭』だと言われています。しかし、実はもうひとつの意味があるのです。それは、古代ヨーロッパ人が春の訪れを祝ったことです。また、“イースター(Easter)”はサクソン族の春の女神である“イーアスター(Eostre)”からきていると言われています。
イエス・キリストと、春を迎えて芽生えた草木や生き物の「生命」の復活を祝うお祭りがイースターという訳です。
なぜうさぎ?なぜ卵?
イースターの名の由来となった春の女神・イーアスターは、生命のシンボルである卵を抱え、繁殖の象徴であるうさぎを従えています。そこからうさぎや卵がイースターのモチーフとして使用されるようになったとされています。
新船橋キリスト教会で「イースター」をご一緒に祝いませんか? お待ちしております。